創世記

2023年5月7日 豊田信行

受難週9 イエスの受肉

イエスはダビデが聖霊によって語った救い主の預言の言葉として、詩編110篇1節、「主は、私の主に言われた」を引用され、ご自身こそがダビデが聖霊によって「私の主」と呼んだ神としての救い主だと宣言されました。今日は「イエスの受肉」の大切さについて考えます。神の御子が人となってくださらなかったなら、イエスの十字架の死も復活も「偉大な御業」であっても、私たちとは何の関係もなくなります。イエスキリストの十字架の死と復活を私たちに結びつけるのが「イエスの受肉」であり、キリスト教の救いの本質です。

  • メッセンジャー:豊田 信行
  • シリーズ:受難週
  • 聖書箇所:マルコの福音書12章37節 / ピリピ人への手紙2章6~8節 / 創世記28章12節

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